高校時代から日本のドラマを見始めたことで、日本のカルチャーに深く興味を持ち出し
大学は日本語学科に進みました。
「初めて日本に行くなら東京がいい」と周りの日本の方に薦められたので、東京に行くことにしました。
日本語も分かるし、1人でも絶対行けると思ったので、出発前の準備は特にしませんでした。
行き方などまったく調べず、ホテルを予約し、ちょっとの日本円を用意して出発しました。
が、外国人にとって、東京の電車は複雑すぎます! 東京駅で迷ってしまいました。
せっかくダウンロードしたGoogleマップもよくわからなかったので、道を尋ねながらようやくホテルへ向かう丸ノ内線に乗れました。
地下鉄を降りて、また迷子になった時に、道を教えてくれた親切なおじさんがいました。
行き方は少し複雑で、説明を聞いても理解していなそうな私の顔を見たおじさんが、駅からホテルまでの地図を描いてくれました。
方向は少しずれていました(笑)
おじさんのおかげで、ホテルに無事着くことができました。
(ホテルの近くで撮った写真)
事務所で共に働く日本人の社員は親切なので、日本人はみんな親切だと行く前にも想像していましたが、ここまで親切とは思わなかったです。
日本に行く中国人へのイメージと言ったら、「爆買い」という名詞が頭に浮かぶでしょう。
私も東京で「爆買い」をしました。
中国の女の子の中で、すごく人気があるSK-II、クレ・ド・ポーなどの化粧品を買いました。女は買い物で幸せになれます。(笑)
(日本酒は飲みやすいね)
(飲酒の前にウコンの力を借りましょう)
また、恥ずかしいですが、失敗談を一つ発表します。
新宿区に行った際、西武線に乗る必要がありました。
「西武線」の読み方がわからない私は「ニシタケシ線に乗りたいけど、どこで乗ればいいですか」と道を尋ねてしまいました!
「何言ってるか全くわからない」という顔をしていましたが、少し説明したら、理解してくれたようで
「あれはセイブ線というんですよ」と教えてくれました。
顔が真っ赤になりました。
今回の日本の旅行では、みんなの親切さと町の清潔さに驚きました。
東京には、また行きます。でも、次回は路線の名前くらいは調べておきます。(笑)
日本貿易事業部 毛斌媛
2017年入社 社歴1年