メルカリで即売れるコツ15選！24時間以内に商品を売る方法を解説

メルカリに商品を出品してもなかなか売れないと、このまま続けても大丈夫なのか不安になりますよね。

メルカリで商品をスピーディに売っていくためにはコツがあります。
この記事では、メルカリで24時間以内に商品を売るコツ15個を紹介します。

どれもすぐにできる簡単なことばかりです。
徹底することでどんどん商品が売れていくようになりますよ。

次のような悩みを抱えている方におすすめです。

この記事を読んで、メルカリの売上をぐんぐん伸ばしていきましょう！

メルカリで24時間以内に商品を売るコツ【出品前にやること8選】

メルカリで24時間以内に商品を売るためには、出品前の準備が大切です。

商品を出品するときには次のことに気をつけましょう。

今できていることはいくつありますか？
できていないことがあれば、すぐに改善してみましょう。

減点されないプロフィールを作成する

1個目のコツは減点されないプロフィールを作成することです。

メルカリ利用者の多くは出品者よりも商品自体を見て購入を検討します。
そのためプロフィールの良し悪しが売上に大きな影響を与えることは少ないです。

しかし、プロフィールを全く見ていないわけではありません。
不用品を売るのが目的の出品者も多いので、プロフィールを見て違和感を感じたら、トラブルを恐れて他の出品者から購入します。

そのため利用者に違和感を与えない、減点されないプロフィールを作成することが大切です。

具体的には、次の2つに注意してプロフィールを作成しましょう。

①アイコンの写真は必ず設定する

アイコンの写真は必ず設定しましょう。
なぜならアイコンが設定されていないと、購入者に怪しい印象を与えるからです。

購入者はアイコンが未設定の出品者に対してこのような不安を感じ、購入を避ける傾向があります。

写真はどんなものでも構いませんが、信頼感を与える明るいアイコンがおすすめです。

自分や家族の写真を使うのは抵抗があると感じる方は、フリー画像でもOKです。
無料で写真をダウンロードできるWebサイトがあるので、そこから探して使用するといいでしょう。

また、飼っているペットの写真を使用する人もいますが、商品にペットの毛やにおいがつくことを心配して敬遠する購入者もいます。洋服などを取り扱う場合には避けた方がいいでしょう。

②「プロフ必読」などのマイルールを設定しない

上記のようなマイルールは設定しないようにしましょう。

マイルールを設定することで購入のハードルが上がったり、トラブルに発展することを懸念したりして、購入をやめてしまう場合があります。

マイルールを設定していると分かった時点で離脱する人もいるので、あくまでメルカリ上の規則に則って運営しましょう。

発送までの日数を1～2日以内に設定する

2個目のコツは発送までの日数は1～2日以内に設定することです。

メルカリでは価格の安さだけでなく、商品の届くスピードを重視して購入を決める利用者も多いです。
最短で発送できることをアピールすることで、購入者から選ばれやすくなります。

もちろんスピードより価格を重視する人もいますが、買ってもらうチャンスを増やすためにも、1～2日以内に設定しておきましょう。

商品画像は1:1で撮影する

3個目のコツは商品画像を1:1のスクエアサイズで撮影することです。

スマホで撮影した3:4の写真をそのまま使用すると、1:1の写真よりもサイズが小さくなってしまいます。

実際に出品されているバッグの写真で比較してみます。
左は3:4で撮影した写真、右は1:1で撮影した写真です。

左の写真は商品画像の両サイドにスペースができてしまっています。
写真が小さいのでバッグの細部が見えづらく、魅力が伝わりづらい印象です。

これに対して右の写真は無駄な空白がなく、商品が大きく表示されているため、左の写真よりも迫力があり魅力が伝わりやすいです。

商品画像を1:1で撮影することで、商品の魅力を最大限にアピールでき、商品ページの閲覧数をグッと増やせます。

商品画像は最低でも10枚以上登録する

4個目のコツは商品画像を最低でも10枚以上登録することです。

メルカリでは実物を手に取ることができないので、商品画像は大切な情報源です。

購入者は商品画像から傷や汚れがないか、欠点はないか等を確認します。
情報が少ないと問題のない商品かどうかを判断できず、購入をやめてしまう場合も。

できるだけ多くの情報を提供し、購入者が判断しやすくすることが大切です。

商品によりますが、次のような写真を用意するといいでしょう。

メルカリでは1商品あたり最大20枚の商品画像を登録できます。
上記以外にも購入者が気になりそうな箇所があればすべて撮影しましょう。

商品画像は加工してから登録する

5個目のコツは商品画像は加工してから登録することです。

商品をカメラで撮影すると、実際の色よりも暗く写ることがあります。
特にキレイな写真を撮ろうと背景を白にすると、カメラが自動的に明るさを調整してしまい、実物と写真の色に差が出てしまいます。

そのため画像を加工して、実際の明るさに近づけるのがおすすめです。

ただし加工し過ぎはNG。
購入後にクレームにつながる可能性があります。

商品画像を加工する目的は商品の情報を正確に伝えることなので、最低限に留めましょう。

タイトルは40文字ギリギリまで埋める

6個目のコツは商品ページのタイトルを40文字ギリギリまで埋めることです。

メルカリで商品を購入する人は、商品名や関連するキーワードを検索して商品ページを訪れます。

タイトルにキーワードが入っていると検索結果に表示されやすくなるので、検索されそうなワードを入れ込むことで商品の閲覧数を増やせます。

次のようなことに気をつけながらタイトルを設定しましょう。

できるだけ多くのキーワードを入れるために、スペースは半角にして文字数を節約しましょう。

また、メーカー名やブランド名は日本語で検索する人が多いです。
アルファベットよりもカタカナ表記の方が表示されやすくなります。

過去に高値で売れている商品ページのタイトルを参考にするのもおすすめです。
どんなキーワードが入っているか書き出し、自分の商品ページに取り入れてみましょう。

売りたい価格の1.2倍の価格で出品する

7個目のコツは商品価格を売りたい価格の1.2倍に設定することです。

メルカリは値下げ交渉が盛んなので、値下げする前提で価格を設定することで、最終的に自分の希望に近い金額で売ることができます。

また、スピード感をもって商品を売っていくためには、上位表示させるために毎日100円値引きをしたり、セールコメントを活用したりすることも不可欠です。

これらを上手に活用していくために、値引きしても利益が残る価格に設定する必要があります。
(100円値引き、セールコメントについては後述します)

ハッシュタグは使わない

8個目のコツはハッシュタグを使わないことです。
一般的なハッシュタグは他の商品に誘導されるリスクがあります。

ただし、オリジナルのハッシュタグであれば使用してもOKです。
オリジナルのハッシュタグを設定することで、自分の商品一覧に誘導する効果が期待できます。

たとえば、「さくら」というアカウント名でハンドメイド作品を出品しているとします。

「#さくらのハンドメイド」

というハッシュタグを設定しておくと、そこから同じハッシュタグをつけた商品、つまり自分の出品している商品に誘導できます。
利用者が最初に見た商品を気に入らなくても、別の商品を購入してもらえる可能性が高まるでしょう。

イヤリング、ポシェットなど複数ジャンルの商品を販売していれば、

などジャンル別のハッシュタグを設定してもOKです。

上記のようにオリジナルのハッシュタグを使えば、購入者の興味のある商品に絞って誘導できるので、購入につながりやすくなりますよ。

メルカリで24時間以内に商品を売るコツ【出品後にやること7選】

次にメルカリで24時間以内に商品を売るために、出品後にできるコツを紹介します。

毎日出品する

9個目のコツは毎日出品することです。

メルカリでは定期的に出品するアカウントの商品を優先して上位表示する仕様になっています。
そのため、毎日出品することで上位表示されやすくなり、利用者の目に触れやすくなるでしょう。

ただし、毎日出品することが目的にならないように気をつけましょう。
目的は毎日出品することではなく、売上を伸ばすことです。

メルカリでの上位表示には出品頻度に加え、商品の説明や画像クオリティ、購入者評価も影響します。
クオリティの低いものを毎日出品していても、売上は伸びません。

毎日出品するのが難しければできる範囲でいいので、しっかりとリサーチや準備を行った上で定期的に出品するようにしましょう。

毎日100円値下げをする

10個目のコツは毎日100円値下げです。

こまめに値下げして検索結果の1ページ目に表示させることで、購入してもらえる確率が高まります。
100円値下げと組み合わせて、セールコメントや通知を上手く活用し購入者へアプローチするとより効果的です。

値下げをしてもなかなか売れない商品は、再出品してみてもいいでしょう。
いいねが1か月で10以上つく商品であれば、需要はあるので再出品することですぐに売れる可能性があります。

いいねがつかない商品は需要がない、価格が高いなどの売れない原因があるので、利益が薄くても値下げをして売り切ることも検討しましょう。

100円値下げのベストなタイミング

100円値下げは1日のうちの好きなタイミングで行えばOKです。

より売れやすい時間帯を狙うなら、スマホを見ている人の多い夜20時～23時に行うといいでしょう。

上位表示は深夜0時を過ぎるとリセットされます。
たとえば23時に100円値下げをした場合、1時間後の0時にリセットされ、0時過ぎに100円値下げをすると再度上位表示されます。

一度値下げしたら24時間待たないといけないという制約はないので、この時間にやらなきゃと気負わずに毎日続けることが大切です。

閲覧数100:いいね1以上を意識する

11個目のコツは閲覧数100:いいね1以上を意識することです。

商品を出品したら閲覧数といいねのバランスを見て、

このように、閲覧数100:いいね1以上を目安に、価格を変更するなど試行錯誤してみましょう。

セールコメントを活用する

12個目はセールコメントを活用することです。

自分が出品している商品に「〇％値引きします」とコメントを打つと、その商品にいいねをしているアカウントに通知が届き、購入につながりやすくなります。

先に解説した100円値引きと絡めて、次のような流れで販売できると理想的です。

具体的にどのようにセールコメントを打てばいいのか、例文を3つ紹介します。
3つとも売れる確率を大幅に上げてくれるので、積極的に活用しましょう。

①週末セール/月末セール

この例文のポイントは次の2つです。

期限が設定されていないと、「あとで買おう」と後回しにして結局買わないことも。
期限を明確にしておくことで購入を促せます。

また、〇％オフなどの表記では実際にいくらで購入できるのか分かりづらく、購入を見送られてしまいます。
お得だと分かりやすいように、具体的にいくらで買えるのか金額を明記しましょう。

②希望額セール

最後の一文を入れることで大幅に値引きを要求しづらくなり、良識の範囲内の値引きで商品を売ることができます。

③旅行前セール

値下げの理由は旅行以外でもOKです。

このコメントのポイントは、発送ができない期間をアピールすることです。
発送できない期間を具体的に書くことで、通知を受け取った人は「今のうちに買っておかないと」という気持ちになり、購入につながります。

いいねがつくのに売れない商品を見直す

13個目のコツはいいねがつくのに売れない商品を見直すことです。

いいねをもらえるのはいいことですが、買ってもらえなければ意味がありません。
いいねがたくさんついているからと安心せず、何か原因があるのではと見直してみましょう。

いいねがつくのに売れない理由として、

などが考えられます。

このような商品を早く売るためには、次のような方法が効果的です。

「せっかくいいねがついたのに再出品するのはもったいない」と感じるかもしれません。

しかし再出品することで購入者の疑いを晴らせる上に、上位表示されやすくなります。
なかなか売れない商品があれば、躊躇せずに試してみましょう。

チャンスを逃さないコメントへの返し方

14個目のコツとして、コメントへの返し方を紹介します。
メルカリではコメントのやり取りが盛んですが、コメントの返し方によってはチャンスを逃してしまうこともあります。

次の2つに気をつけることで、スムーズにやり取りできるでしょう。

まず、どんなコメントにも「コメントありがとうございます」と感謝を伝えましょう。
丁寧な出品者だという印象を持ってもらうことで、購入につながりやすくなります。

また、相手のテンションに合わせることも大切です。

絵文字や顔文字を使う人には、同じように絵文字や顔文字を使って返しましょう。
ビジネスメールのようなきちんとした文章が送られてきたら、こちらもきちんとした文章で対応しましょう。

売上に大きく影響することはありませんが、取引をスムーズに進めるために意識しておくといいでしょう。

大幅な値下げ交渉への対応方法

購入者の中には大幅な値下げを要求してくる人もいます。

売れ残っている商品であれば要求に応じて売ってもいいかもしれません。

でももう少し利益を残したい…と思うこともありますよね。
そんな時に使えるコメントの返し方を紹介します。

たとえば、5,000円で出品している商品に対して、「3,000円に値下げしてほしい」とコメントが来たとしましょう。
そんな時は次のようにコメントを返すと、こちらから提示した金額で納得してもらえる確率がアップしますよ。

この例文のポイントは次の2つです。

値下げ交渉のよくある返し方に、相手の希望金額と現在の価格の間の金額(今回の場合4,000円)を提案する方法があります。

この金額で納得してもらえることもありますが、自分の要求が通らなかったことに不満をもち、コメントが返ってこなくなる人もいます。

コメントの返信率を上げるためには、より相手の希望金額に近い金額を提案するといいでしょう。

例文では、相手の希望金額と現在の価格の間の金額(4,000円)から、さらに現在の価格(3,000円)との間の金額(3,500円)をとって提案しました。
こうすると相手は自分の要求を受け入れてもらえたと感じ、新たに提示した価格に納得しやすくなります。

また、赤字になってしまうことをアピールすることも有効です。
最大限値引きしてくれたという印象を与えられ、納得してもらえる確率がアップしますよ。

大幅な値下げ交渉のコメントが来たらぜひ試してみてくださいね。

メルカリ物販の実績のある人にアカウントを添削してもらう

15個目のコツは、あなたよりもメルカリ物販で実績を出している人にアカウントを添削してもらうことです。

メルカリ物販は特別な知識がなくても始められますが、初心者がいきなり売上を伸ばしていくのは大変です。
どこを改善したらいいのか、何を優先して頑張ればいいのか、自分ではなかなか気付けない場合もあります。

すでに結果を出している人に相談すれば、あなたのアカウントの問題点をすぐに指摘してくれるでしょう。

実績のある人から具体的なアドバイスをもらうことで、最速で売上アップを実現しましょう！

まとめ

この記事では、メルカリで24時間以内に商品を売るコツを15個紹介しました。

どれも簡単に取り入れられることばかりなので、実践できていないものがあればぜひ今日から試してみてくださいね。
今回紹介した15個のコツを実践して、メルカリ物販の売上をさらに伸ばしていきましょう。

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