中国仕入れは品質に不安があります。

日本の常識では不良品ばかりです。
義烏は世界中の国々と取引をしており、地域別では
ヨーロッパ:25% 南米:20% 北米:15% アフリカ、中東:10%
アジア:8% オセアニア:7% 中米:5%
国別では
1位:ブラジル 2位:メキシコ 3位:アメリカ 4位:イギリス 5位:ロシア
6位:インド 7位:南アフリカ 8位:ドイツ 9位:フランス 10位:オーストラリア
となります。(2018年商城集団)
まず、品質要求で厳しく同列とされる日本と韓国は福田市場からすればメインの取引先ではなく、
流通している製品自体も主体となる国、地域の基準です。
ですので、根本的に日本基準の品質は存在しないと言って差し支えないでしょう。

したがって、工場・問屋が検品して「合格品」とした商品の中には、日本の品質基準に照らすと不良品が多数存在するので、
それを理解した上で、弊社など代行会社にて検品し、不良品交換を業者と交渉していくのが義烏仕入れのやり方です。
サンプルを持ち込んでも工場や問屋に品質基準を示してその通りに作らせることは不可能です。(自分で工場を作れば可能ですが)

なお、世界共通ですが、一般的には高額商品の不良率は低く、安価な商品には不良品が多いです。
また、工場によっては交換に応じないこともありますから、買付時の契約書に書いておくことが肝要です。
こうした交渉もイーウーパスポートにお任せ下さい。

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